猫の島、田代島 前編
どうも、まるしまブラザーズです。
目が真ん丸な「まる」と、しましま模様の「しまじろう」のにゃんこブラザーズです。
普段は我が家の2匹の猫について書いていますが、今日はよその猫ちゃんの話です。
1年以上前の話ですが、宮城県の松島に行きました。
遊覧船で松島観光して、瑞巌寺、円通院を満喫して宿に泊まり、「さて、明日どうする?」となりました。
もう少し松島近辺を楽しむもよし。
塩釜で海鮮を楽しむのもよし。
杜の都仙台を楽しむもよし。
魅力いっぱいの宮城ですが、私は田代島に行きました。
田代島は猫島です。
猫ちゃんが多く住んでいる島を通称「猫島」と呼ぶそうですが、田代島は人より多い猫が暮らすレトロな雰囲気の島です。石巻から1時間ほどフェリーに乗ると着きます。
回った順で書いていこうと思いますが、長いので2つに分けて、前編は3(島のえきへの道中)までにしようと思います。
ちなみに、前編で写真に猫ちゃんが出てくるのは最後だけです。
石巻から田代島へ
スタートは石巻。漫画家石ノ森章太郎先生 所縁の地ということで、駅ではキャラクターがお出迎えしてくれました。
まずはフェリーに乗る前に、腹ごしらえを。
石巻駅から5分ほど歩いて、タンメンが美味しいお店に行ってきました。
大王と書いてターワンと読むそうです。野菜たっぷりでボリュームもあり、美味しいタンメンだったのですが、今食べログを見てみたら、掲載保留となっていました…。移転ならよいのですが…。
食べ終わったらフェリー乗り場へ。
タクシーで行きましたが、駅から歩いて向かうこともできます(20分程度)。
場所やフェリーの時刻表は網地島ラインHPを見てみてください。
田代島では、仁戸田港と大泊港という2か所の港に降りることができます。
仁戸田港の方が利用者が多いようです。猫も多かったです。
仁戸田港で降りて、島を一周してまた仁戸田港で乗る方が多かったですが、私は仁戸田港で降りて大泊港から乗るルートにしました。
(行きは12:30石巻発→13:14田代島の仁戸田港着、帰りは14:43田代島の大泊港発→15:21石巻着)
フェリーの奥に見える丸い屋根は石ノ森萬画館。この漫画ミュージアムのデザインは、石ノ森先生が原案を作成されたそうです。
石巻のご出身ではないようですが、学生時代に自転車で3時間かけて通っていた映画館があり、それが石巻だったそうな。
仁戸田港周辺
田代島は静かな島でした。
仁戸田港周辺も猫がいたのですが、写真を撮り忘れてしまいました…。
この仁戸田港周辺から、少し小高いところにある「島のえき(仁戸田港から約1.3㎞)」というところに向かって歩き、猫神社(仁戸田港から約1.7㎞)にお参りして、800mほど離れた大泊港から帰ってきました。
島のえきへの道中
看板の案内にしたがって、ネコ多い方へしばらく歩いていると、いました猫ちゃん!
1枚目の写真だけでも3匹います。たくさん会えるので写真を撮るのも忙しいくらい。
もちろん猫ちゃんを追いかけたり無理に触ったりしてはだめです。また、ご飯をあげるのもNGです。
ですが、何もなくても向こうから寄ってきてくれる子が多いです。島に暮らす人も、島に来る人も、穏やかに接しているのでしょう。
後編は1番猫ちゃんが集まっていた「島のえき」から書いていこうと思います〜。
よろしければまたご覧くださいませ。