猫の島、田代島 後編
どうも、まるしまブラザーズです。
目が真ん丸な「まる」と、しましま模様の「しまじろう」のにゃんこブラザーズです。
普段は我が家の2匹の猫について書いていますが、今日はよその猫ちゃんの話です。
今回の記事は、「猫の島、田代島 前編」の続きです。
neko-no-marushima.hatenablog.com
1年以上前の話ですが、田代島という島にきました。
猫ちゃんが多く住んでいる島を通称「猫島」と呼ぶそうですが、田代島は人より多い猫が暮らすレトロな雰囲気の島です。石巻から1時間ほどフェリーに乗ると着きます。
見て回った順に書いてきましたが、前編では「3. 島のえきへの道中」までを書いたので、後編は「4.島のえき」から書いていこうと思います!
島のえき
港からゆるやかな坂道を上がっていくと、「田代小学校」の文字が見えてきます。
島のえきは、もともとは田代島の学校だった建物だそうですよ。ここが校門だったのでしょうか。
こちらが島のえき。
歩いている途中で雨が降り出しました。雨宿りに来ている猫ちゃんがたくさんいました。
普段は建物の中にも入って、食事したりできます。この日はCloseでした。
消火器の上のかわいこさん。後ろには餌やりNGと書いてありますね。
いやー可愛い。
色んな柄の子がいますね。どんな柄も可愛いですが、個人的にはハチワレ好きです。
ハチワレちゃんもたくさんいて、天国のような空間でした。
猫神社
島のえきを後にして、猫神社に向かって歩いていきます。
400~500mの道のりですが、また猫ちゃんがいました。
木々の中に、猫神社の小さな社はありました。
近くの看板によると、島では昔から、猫は大漁を招く縁起のいい動物として親しまれ、奉られてきたそうです。
猫の置物がたくさん置かれています。住民が置いたのか、来た人が置いていったのか。もう一度参拝しに行ったら増えていそうな気がします。
大泊港周辺
猫神社から緩やかな下り坂が続きます。途中に仁戸田港へ戻れる道もあるので、また仁戸田港に戻ってフェリーに乗ることもできます。
人も建物も仁戸田港周辺の方が多く、大泊港は静かでした。雨が降っていたのも原因だと思いますが、猫の姿も少なかったです。
途中で雨が強くなってきてしまったので、あまり写真がないのですが、なんだか堂々とした姿の猫ちゃんがいました。ボスでしょうか。
島をぐるっと回るだけなら一時間半程度で大丈夫でした。食事したり、もっと猫ちゃんと触れ合いたい場合は、午前中に島へ到着するスケジュールにした方が良いと思います。
猫島と呼ばれる場所に行くのは初めてでしたが、とにかく猫ちゃんが穏やかな顔をしているのが印象的でした。触らせてくれる子も多くて、テンション上がりました!
雨だったのでどこかに隠れている子も多かったと思いますが、島のえきで雨宿りしている猫ちゃんたちの集団に会えたり、これはこれで面白かったです。
今後もたま~に旅先で出会った猫ちゃんのことも書いていこうと思います!